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システムの最新情報


VBA 所得税確定申告書 令和03年版 VER 6.30 を公開しています。

VBA 青色申告決算書  令和03年版 VER 5.30 を公開しています。

VBA 白色収支内訳書  令和03年版 VER 5.30 を公開しています。


Excel2021/2019/2016用システムの最新版ZIPファイルがダウンロードできます。

データ入力用フォームと表示用シートはヘルプ用PDFファイルを開いて確認してください。


「VBA 所得税確定申告書」「VBA 青色申告決算書」「VBA 白色収支内訳書」システムのファイルが同じZIPファイルに圧縮されています。


●圧縮したZIPファイルの解凍(展開)について

システムのExcelファイルを圧縮したZIPファイルはWindowsからは解凍(展開)せずに開けますが、ファイルの属性が「読み取り専用」となり入力したデータを保存することができません。 ダウンロードしたZIPファイルはWindowsから解凍(展開)処理してからExcelでファイルを開いて実行してください。 ZIPファイルの解凍(展開)手順は以下のサイトをPDFファイルを参考にしてください。

圧縮したZIPファイルの解凍(展開)について(PDF)


≪請求書・領収証の発行についてご注意ください ≫

大変申し訳ありませんが、銀行振込ならびにベクターからの送金のどちらも請求書と領収証の発行はしていません。

令和05年10月01日以降の適格請求書保存方式(インボイス制度)に対応した請求書と領収証の発行はしていません。


システムのダウンロード

ヘルプ用PDFファイル

「VBA 所得税確定申告書」「VBA 所得税医療費控除」は、Soft-j.comのユーザー様には無料のソフトウェアになっています。 ダウンロードサイトからダウンロードできる「VBA 所得税確定申告書」の最新版は確定申告書のデータ入力を試用することができます。


「VBA 所得税確定申告書」の編集データの保存と印刷は「開始」メニューからパスワードを入力する必要があります。

このパスワードは、令和03年1月から令和03年以降にSoft-j.comのシステムを購入されたユーザー様には無料で送付しています。

Soft-j.comのシステムを購入されたときのメールアドレスをご連絡いただければパスワードを送付します。


ベクターシェアレジで、Soft-j.comのシステムを購入したユーザー様に「VBA 所得税確定申告書」「VBA 所得税医療費控除」のパスワードを送付する場合は、 メールアドレスとベクターの申込番号をメールで送付してください。(ベクターの申込番号は、Cから始まります。)

令和03年以降にシェアレジで購入されたことを確認後にパスワードを送付します。


「VBA 所得税確定申告書」は国税庁ホームページの確定申告書作成コーナーを利用する前に確定申告書の計算を試算することができます。

「VBA 所得税医療費控除」は入力した医療費のデータから確定申告書作成コーナーで読込処理ができる「医療費集計フォーム」を作成します。


≪パスワード請求メール 令和03年1月以降用≫

システムを使用されるお名前:

ライセンスを購入するシステムの名称:「VBA 所得税確定申告書 R03」「VBA 所得税医療費控除 R03」

システムの動作確認: (確認済/未確認 のどちらか)

使用許諾書への同意: (する/しない のどちらか)

ライセンス料金のお支払い: (する/しない のどちらか)「しない」を選択した場合は以下の項目を記載してください。

令和03年以降に購入したシステムの名称:

令和03年以降に購入時のメールアドレス: 差出人と同じアドレス

令和03年以降のベクター申込番号:


※ ライセンス料金のお支払いで「する」を選択した場合の令和03年版のライセンス料金は11,000円になっています。

※ ライセンス料金のお支払いで「しない」を選択してSoft-j.comのシステムを令和03年以降に購入されていない方がパスワード請求メールを送付してもメールの返信はしていません。

※「使用許諾書への同意」に「しない」を選択された場合はパスワードを返信することはありません。


システムの説明


Excelで確定申告書A・B、所得の内訳書と明細書を作成します。

令和元年の所得税の確定申告書Aと確定申告書B、所得の内訳書、医療費控除明細書、住宅借入金等特別控除明細書などを作成するシステムです。

確定申告書は「確定申告書A」または「確定申告書B」を選択して所得計算ボタンと控除計算ボタンから作成します。


事業所得・農業所得・不動産所得用の青色申告決算書と白色収支内訳書の作成には aoiro02.xlsb syusi02.xlsb ファイルが必要になります。

所得税確定申告システムと同じフォルダにこのファイルがあると利用できます。


■システムの機能について

このシステムでは以下の帳票が作成できます。

所得税の確定申告書A 第1表 第2表
所得税の確定申告書B 第1表 第2表
所得の内訳書
医療費の明細書
配当・雑・譲渡・一時所得の内訳書
政党等寄付金特別控除計算明細書
(特定増改築等)住宅借入金等特別控除の計算明細書(未対応)

■ファイル構成について

syoto03.xlsb 所得税確定申告書A・Bのデータ入力と起動用ファイル

aoiro03.xlsb 青色申告決算書作成用ファイル

syusi03.xlsb 白色収支内訳書作成用ファイル


Excel2021/2019/2016用のxlsbファイルの公開となっています。


システムの使用方法


Excelのシートは表示専用でデータの入力はすべてVBAフォームから行います。
エクセルの「ツール」「マクロ」から「セキュリティレベル」を「中」にして「マクロを有効にする」でファイルを開いて下さい。


生年月日の入力について

申告する人の生年月日などの年月日の入力欄は "S58.12.06" のような形式で正しく入力して下さい。


所得税の確定申告書の計算について

1.分離課税用申告書(第3表)損失用申告書(第4表)修正申告書(第5表)と更正の請求書の作成には対応していません。


2.営業、農業、不動産所得が赤字で一時所得が黒字の場合、損益通産が正確に計算されない場合があります。

赤字金額を総合譲渡や一時所得と損益通算する場合に、確定申告書には2行表示ができません。エラーメッセージが出るようになっておりますので、その場合は税務署または税理士さんにご相談下さい。


2. 専従者の氏名と配偶者控除・扶養控除の氏名の重複はチェックしておりません。重複して控除はできませんのでご注意下さい。


3.勤労学生控除の場合、先に勤労学生にチェックをしてから、所得を入力しますと限度額を超えましても自動的に0になりません。勤労学生控除の場合は、必ず所得から先に入力して下さい。


4.入力済みの確定申告データを編集するには、編集する申告書データを再入力して下さい。不正データのエラー表示はしますがデータの訂正までは行いません。必ず申告書の編集画面に戻ってエラーを訂正して下さい。


システムの注意事項


システムの導入、使用および使用結果について、使用者および第三者がいかなる損害を被ったとしても、このシステムの制作者は責任を負いません。
計算間違いや印刷誤りがないか必ず自分で確認して、計算誤りプリント誤りは使用者の責任で対処していただく、という原則で使用して下さい。


データのバックアップとシステムのバージョンアップについて

ファイルの破損やハードディスクの故障でデータが消失する危険がありますので、定期的なデータのバックアップをお願いします。

CSVファイルに保存しておけば、万一の場合でもシステムを再解凍して復元することができます。
バージョンアップ用のCSVファイルを利用して、古いシステムから新しいシステムにデータを引き継ぐことができます。

VBAシリーズでは、以下の手順で入力したデータを新しいバージョンのシステムに引き継ぎます。
「編集データの保存」処理の前に新しいシステムを解凍すると、入力したデータは消えてしまいますので注意して下さい。

1.「開始」メニューの「ファイルへの保存」でデータをCSVファイルへ保存して古いシステムを終了します。(ファイル名は自由につけることができます。)
2. 新しいシステムを解凍して、パスワードを解除します。
3.「開始」メニューの「ファイルから読込」でCSVファイルからデータを新しいシステムに読み込みます

≪ご注意≫
安全のため、現在のフォルダとは別のフォルダに解凍されることをお勧めします。

お使いのエクセルのバージョンによりまして、CSVファイルからの読込処理の際に年月日の表示形式が変換される場合があります。

当初の和暦表示から西暦または数値表示に変換されますのでご注意ください。


前年分のデータを利用する場合について

前年に「VBA 確定申告書」システムで作成したデータを、本年分のシステムで利用するには下記の手順でお願いいたします。前年データの読込処理は住所・氏名と扶養親族データのみになります。

1.前年分のシステムの「開始」「ファイルへの保存」メニューでデータをCSVファイルに保存します。保存するファイル名の自由につけることができます。(すでにCSVファイルに保存してある場合は必要ありません。)
2. 本年分のシステムの「開始」「前年ファイル読込」メニューでデータをCSVファイルから読込処理します。


システムの使用条件について

システムの使用許諾書


1)システムの有効期限

システムの有効期限は、使用開始日から各システムの設定年月日までとなっております。

システムの有効期限の経過後も使用することはできますが、システムの指定した年度以外での使用や、税法や法律が改正された ことによって計算誤りが発生しても制作者は一切の責任を負いません。


2)著作権および所有権

シェアウェア版システムの著作権および所有権は Soft-j.com が所有します。


3)使用権

シェアウェア版システムの使用権は、購入者が所有する一台のコンピュータで使用することを意味します。
シェアウェア版システムの使用権は、いかなる方法によっても第三者に譲渡および貸与することはできません。
シェアウェア版システムを制作者の許可なく、ホームページ、雑誌などへの掲載をすることはできません。


4)免責特約の明示

シェアウェア版システムが使用できないことまたはシェアウェア版システムの使用および使用結果について、使用者および第三者の 直接的および間接的ないかなる損害に対しても、システムの制作者ならびに掲載者は一切の責任を負いません。
計算誤りや印刷誤りがないか、必ず使用者自らによって確認していただきシェアウェア版システムによって発生した 計算誤りまたは印刷誤りは、使用者の責任で対処していただくという原則で使用してください。
損害の可能性について、制作者が事前に知らされていた場合でも同様とします。

あらゆる損害に対する免責をご承諾いただくことを使用条件とします。


5)使用料金について

シェアウェア版システムの使用許諾書に同意された方は、各システムの使用料金をお支払していただけます。

本システムに対する使用料金のお支払は、本システムの所有権の購入を意味するものではありません。

また、支払済みのシステムについては、いかなる理由をもってしても換金および返金はできません。


以上の「シェアウェア版システムの使用許諾書」に同意した上で、「VBA 所得税確定申告書」のファイルをダウンロードしていただきますようお願いいたします。


バージョンアップ情報


■ 令和02年版 VER 6.21での修正事項 (2021.01.30)

・「公的年金等以外の合計所得金額金額」の給与所得を所得金額調整控除を控除する前の金額で計算するように修正しました。

(給与所得が60万円で所得金額調整控除が10万円の場合は「公的年金等以外の合計所得金額金額」を70万円で計算します。)

・給与所得と公的年金等の雑所得がある場合の所得金額調整控除の計算エラーを修正しました。


■ 令和02年版 VER 6.20での変更事項 (2020.12.20)

・確定申告書Aと確定申告書Bの第一表と第二表の様式改正に対応しました。

・給与所得控除の改正(給与所得控除の10万円引き下げと給与収入が850万円を超える人の上限額195万円への引き下げ)に対応しました。

・公的年金等控除の改正(公的年金等控除の10万円引き下げと公的年金等収入以外の合計所得が1,000万円を超える人の引き下げ)に対応しました。

・所得金額調整控除額の計算(給与収入が850万円を超えて特別障害者控除を適用する人または23歳未満の扶養親族がいる人・給与所得と公的年金等の雑所得のある人)に対応しました。

・基礎控除額の計算(48万円への引き上げと合計所得金額が2400万円を超える人の引き下げ)に対応しました。

・同一生計配偶者および扶養親族の合計所得金額要件を48万円以下に引き上げる改正に対応しました。

・源泉控除対象配偶者の合計所得金額要件を95万円以下に引き上げる改正に対応しました。

・配偶者特別控除の配偶者の合計所得金額要件を48万円超133万円以下として、その控除額の算定の基礎となる配偶者の合計所得金額の区分をそれぞれ10万円引き上げる改正に対応しました。

・勤労学生の合計所得金額要件を75万円以下に引き上げる改正に対応しました。

・寡婦控除の27万円とひとり親控除の35万円への改正に対応しました。


■令和元年版 VER6.10での修正事項(2019.12.20)

・確定申告書Bの様式改正に対応しました。


■平成30年版 VER5.91での修正事項(2018.12.11)

・確定申告書Aと確定申告書Bの「住民税・事業税に関する事項」に「同一生計配偶者」の欄を追加しました。

 申告する人の合計所得金額が1000万円を超えると、配偶者の氏名と生年月日及び個人番号などが「同一生計配偶者欄」欄に転記されます。


■平成30年版 VER5.90での修正事項(2018.12.01)

・配偶者控除と配偶者特別控除の税制改正に対応しました。

 申告をする人の合計所得金額が1,000万円を超えると配偶者控除と配偶者特別控除は適用できません。

 申告をする人の合計所得金額が900万円を超えると配偶者控除と配偶者特別控除の金額は変動します。

 配偶者特別控除は、配偶者の合計所得金額が38 万円を超え123万円以下である人に適用できます。


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